税理士の使命

今日もあわただしく1日が過ぎました。まだ遣り残したことがありますが、ひとまず休憩です。


クライアントの数が増えてくると、それに比例していろんなご相談を受ける回数も増えていきます。中には、無理難題をお願いされることもあります。幸い信頼関係は構築できているので、無理難題を承知の上で、何とかして欲しいというご相談もよく受けます。クライアントの気持ちは重々よくわかります。


でも、税理士は、純粋に営利目的のサービス業ではありません、商売ではありません。やはり、どこまで言っても公益性の高い業務です。したがって、税法や会計のルールに照らして通らないことを認めるわけには参りません。


税理士の使命は、税理士法第1条に
独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。
と書かれています。


今日は、いろいろと悩んだ日になりました。