神慈秀明会の申告漏れ

神慈秀明会の会主故小山美秀子氏の相続税申告漏れが発表された。神慈秀明会とは多少ご縁があった。信者であった友人につれられ何度かお参りに左京区の会館にも行ったし、信楽の本部にも行って会主様のお話も聞いたことがある。いわゆる 手かざしの宗教である。


古美術品の寄付を相続税の申告期限までに行わなったということなのだろうか?申告漏れの詳しい理由はわからないが、個人財産と認定されたということだ。修正申告に応じたということは、間違いを認めたということであり、これだけの遺産額であれば手続きを知りませんでしたとは到底考えられない。宗教でいくら良いことを言っても、所詮、市井の人と何ら変わらなかったということ。イメージダウンは避けられない。