男はつらいよ

昨夜でNKHの「男はつらいよ」全48作の全ての放映が終わりました。ほぼ全作見ました、私としては非常に珍しいことでした、それだけおもしろかったということです。


寅さんのように時間が有り余る人生を送りたいと思い、自由業への憧れもあり税理士を目指し、現在税理士として自営しているわけですが、寅さんのように鈍行列車を良しとするようなライフスタイルになっていないですねぇ、残念。


時間は有り余ってはいませんが、自由業ということで、普通の人が仕事をしているときに遊ぶことができますし、反対に普通の人が休んでいるときに仕事をしないといけないことが多いですね。というか、勤務時代より毎日は充実していますが、余暇が無いですね。


現在、売上や所得面では最低限の目標レベルに到達しているんで、これ以上所得を増やすために忙しい毎日を続ける必要はないかとも思うのですが、零細事業者の性といいますか、売上や所得がこのまま60歳ぐらいまで続くかどうかが心配なんですね。それに、税務・会計といった税理士業自体がとても変化が多く、やりがいがあるのも確かですね。


やっぱり、この仕事が嫌いじゃないんですね、きっと。