来月から京都市新景観条例が施行されると聞きました。
これによって、建築物の高さ制限やデザイン等の外観基準が規制強化されるそうです。
いわゆる田の字の地域では、高さが45メートルから31メートルに下がるので、31メートルを超える中古分譲マンションの購入者が住宅ローンを組めないとか、建替えが難しくなるとかの問題が心配されているらしいです。
中古の一戸建てにおいても同様で、たとえ立地が良くても条例違反となってしまう建物は売りにくくなるようなことを聞きました。
建築業者や不動産業者にとっては逆風のようです。
気が早いですが、来年の路線価は下がるかもしれませんね。