P税理士法人

朝刊にP税理士法人の広告がデカデカとのってました。そして、良く見ると4つの事務所がP税理士法人になってました。


税理士法人制度ができてからというもの、毎年税理士法人は増え続けているように見えます。


税理士は他の士業に比べればまだまだ需要があり食べていける業界であるのに間違いありませんが、有資格者の増加と顧客である中小企業の伸び悩み(減少)で厳しくなっているのも事実です。


巨大化、ブランド化(知名度アップ)、業種特化が成功する事務所のポイントかもしれませんが、大きくあれ、小さくあれ、お客様のニーズが何処にあるかを捉え、それに対して適切なサービスが提供できれば、いったんお客様になっていただければそう簡単に断られることはないと思います。


大きくしても、小さくてもお客様に対して適切な対応をおろそかにする事務所は長続きしないでしょうね。