全英オープンと税理士試験

今年も全英オープン、毎夜見てました。最終日の今朝は2時半過ぎのハリントンが優勝を決めた瞬間まで見てしまいました。


イギリス独特のコース、自然環境、大会の権威、重み、解説者の絶妙な語り口、選手の層の厚さ など、ついつい引き込まれてしまう魅力があります。ゴルフをさしてしないボクですらこうなのですから、ゴルフ好きの諸兄は連日連夜テレビに釘付けになられたのではないかと思います。


で、ほどなく行われる税理士試験との共通項みたいものがあるのではないかと思いました。


1.全選手が一生懸命、したがって1打で大きく順位が変わる。
2.全選手が一生懸命、コンディションしだいで順位が大きく変わる。
3.これまでに経験したことが無いような場面(トラブル)に遭遇する。


こういった全英オープンの特徴が、そのまま税理士試験の特徴にもなっているように思えました。


できない問題を見たときに、どう対処していくかのイメージトレーニングが大事かもしれませんね。