京都市の保育園では平成20年度施設振興費の補助金申請書が送られてきていません。
経常的に頂いていたこの補助金は、施設の整備等に充てるための貴重な財源であり、多くの保育園ではすでに施設整備工事などを終えているのではないかと思います。
補助金があると信じていますが、もしなくなれば多くの保育園で単年度資金収支差額がマイナスになってくるかもしれません。定員外措置や乳児保育などを行っていない場合には、マイナスの可能性大で積立金の取崩で補填ということも視野に入れないといけないかもしれませんね。
そうなると園児の集まらない保育園や財務体質の弱い保育園は年々厳しくなっていくでしょうね。
