年輪経営

伊那食品工業会長の書いた

リストラなしの「年輪経営」

リストラなしの「年輪経営」

を読みました。


私は、山あり谷ありの人生よりも平坦ではあるが、少しずつ幸せになっていく生き方が好きなので、この本のように遠い先を見ての経営観や人生観に共感できます。


無理して短期間に業績を伸ばそうと頑張らない。


今日予定した仕事が済めば、明日の仕事まで手を着けない、そうすれば仕事に空きが来ないように思います。



副島隆彦氏の本

も読みました。

7月に入って円高になってきました。


私は、今後の経済に大いに関心を持っています。


ある人は円安になると言うけど、副島氏は3年後ぐらいに超円高、ドルの切り下げが起こるを言っています。


大切な資産をどう運用するのが良いのか?


いつまでデフレは続くのか?


子供のころは毎年物価は上がり、石油危機の時にはインフレを実感した世代です。


インフレになっても驚きはしません。
いつ資産インフレは来るのか?


やはり、近い将来の資産インフレに備えて、不動産、株を増やすべきです。
もちろん、どんな不動産、株でも良いというものではありません。



円高になれば、外貨建ての運用は止めるべきです。
でも長期的には円安になるのなら、外貨建ての割合を増やしておくべきです。
為替はわからんもんだと思います。
力点を短期におくのか、中期におくのか、それとも長期におくのかで
変わるだろうし。



ああ、今後の経済がどうなるのか、わからない。