年輪経営
伊那食品工業会長の書いた
- 作者: 塚越寛
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/02/24
- メディア: 単行本
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私は、山あり谷ありの人生よりも平坦ではあるが、少しずつ幸せになっていく生き方が好きなので、この本のように遠い先を見ての経営観や人生観に共感できます。
無理して短期間に業績を伸ばそうと頑張らない。
今日予定した仕事が済めば、明日の仕事まで手を着けない、そうすれば仕事に空きが来ないように思います。
副島隆彦氏の本
日米「振り込め詐欺」大恐慌―私たちの年金・保険は3分の1に削られる
- 作者: 副島隆彦
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2009/04
- メディア: 単行本
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7月に入って円高になってきました。
私は、今後の経済に大いに関心を持っています。
ある人は円安になると言うけど、副島氏は3年後ぐらいに超円高、ドルの切り下げが起こるを言っています。
大切な資産をどう運用するのが良いのか?
いつまでデフレは続くのか?
子供のころは毎年物価は上がり、石油危機の時にはインフレを実感した世代です。
インフレになっても驚きはしません。
いつ資産インフレは来るのか?
やはり、近い将来の資産インフレに備えて、不動産、株を増やすべきです。
もちろん、どんな不動産、株でも良いというものではありません。
円高になれば、外貨建ての運用は止めるべきです。
でも長期的には円安になるのなら、外貨建ての割合を増やしておくべきです。
為替はわからんもんだと思います。
力点を短期におくのか、中期におくのか、それとも長期におくのかで
変わるだろうし。
ああ、今後の経済がどうなるのか、わからない。