講演会へ

今日は、同業者より会社分割について確認があり、少し思いをめぐらせていました。確認のあと、来年4月1日から新会社法が施行されると最低資本金制度が撤廃されるので、一層会社分割が利用しやすくなるのではないかと気づきました。さて、話は変わりますが、午後、社会福祉関係の講演会をききにいきました。学校法人ノートルダム清心学園理事長渡辺和子氏が基調講演をされましたが、その中で他者の気持ちを受け入れることができる「優しさ」が必要であるといわれました。そして、「優しさ」の優の字の意味は、憂いのある人のそばに立つ人(自分)と説明されました。私は、「優」という字は、憂いのある人は優れている、成功するためには、将来に危機感を持ち多少憂いを持つことが必要というふうに意味づけていました。今日は「優」という漢字のすばらしさを教えていただきました。