労務問題

クライアントに社会保険労務士さんをご紹介する。毎年改正される労働基準法等に対応するためには、専門家である労務士さんに見てもらった方が効率的である。4月1日から高齢者雇用の制度も変わるし、この際、就業規則をかなり改正する必要があるとクライアントは感じたようだ。


餅は餅屋に ではないが、人事労務問題は社会保険労務士に、訴訟は弁護士に、許認可の手続きは行政書士に、法定監査は公認会計士、特許等の登録申請は弁理士、土地等の測量による表示登記は土地家屋調査士に、各種登記申請は司法書士に、お願いした方が良い。ただし、資格を持っていれば信用できるかといえば、そうではない。やはり実務経験と人柄、そして勉強しているかが重要になってくる。