キャンディーズ

今夜、NHKで「わが愛しのキャンディーズ」が放映された。


キャンディーズの特集というのは初めなので、90分間全部見てしまった。懐かしかったし、若い女の子3人グループだったけどパワーがあったのだなあと感じた。ランちゃんが、ボーカルになってから大ヒットし、一躍アイドルスターになった。僕が中学生の頃だ。


キャンディーズがたった4年間で解散したとは知らなかった、もっと長くやっていたように思っていた。期間は短かったけど、全盛期で解散したので深く印象に残っている。当時、3人の中ではいちばん目立たなかったかもしれないけど、ミキちゃんが好みでしたね。


キャンディーズは解散してから一度も再結成されていない。山口百恵といっしょだ。きっと解散してからみんな幸せなんだろう。


最近は昔の歌をついつい聴いてしまう。おじん(年齢は紛れも無くおじん)と言われるかもしれないが、NHKの歌番組はよく見ている。聴いていると、やっぱり一流の歌手はすごいんだなあと思ってしまう。そして、新人歌手たちが出ると、ほとんどの人は売れないだろうなあと思う。売れる歌手と売れない歌手の違い、それは運も多いにあると思うけど、人間性(性格)と歌との相性で決まるように思う。ヒット曲はその歌手にぴったりはまっているのだ。