預り金
所得税の納税管理人になっている関係で、還付税金があると私の口座に振り込まれることになっていますし、納税の場合は立て替えることになります。
先週末、クライアントの還付税金が振り込まれました。預り金なので申告手数料を控除の上、クライアントにお振込みすることになります。
税理士の場合、預り金や立替金はそんなに多く発生しませんが、弁護士さんなどは多額のお金を預ることが日常です。
最近、弁護士の不祥事のニュースをよく聞きます。
だいたい不祥事を起こす弁護士は、借金苦、生活苦、派手、見栄っ張りといったタイプで、一言でいえばお金にだらしがないタイプだと思います。お金にだらしがないのと、頭が切れるのとは別なので面談してもなかなか本性はわからないものだと思います。
会社経営者でも、お金にだらしがない経営者は、いくら売上が多くても上手くいきません。売上以上にお金を使ってしまうからです。
経営とは、いろんな要素があるにせよ、売上規模よりも、限界利益をいかに多くできるか、固定費を少なくできるかにかかっています。
さて、知人の冒険家さんの写真も、またまたご紹介いたします。