消費税の届出書

コーヒーの青い山


今日、消費税簡易課税制度選択届出書と消費税課税期間特例選択届出書を提出しました。


消費税、基準期間の課税売上高が5000万円以下の事業者の場合、簡易課税制度を選択することができます。消費税の申告で得になったり損になったりする方法です。


消費税の各種届出書を提出する際、お客様にはご説明します。でも課税期間の初日の前日までに届出書を出さないといけないのが原則なので、あくまで予測に基づいて提出することになります。


一般(本則)か簡易かの選択を申告時にできれば良いのに と思う反面、常に一般と簡易の計算をするというのは手間がかかって大変だなあ とも思います。


消費税、税理士泣かせのやっかいな税ですが、お客様に信頼していただいていればこそ、節税になる方法を真剣に考えてあげられるというものでしょうか。