顧問契約が切れる時

税理士業務を長年しているとお客様と顧問契約が切れるパターンというのがわかってきます。

切れるパターン
1.お客様の業績悪化による不払い。
2.こちらの合法的な指導やアドバイスに従ってくれない。
3.脱税指南を要求する。(顧問契約はいたしません)


の3つにまとめられるように思います。


最も多いパターンは1番目の業績悪化による顧問料不払いだけど、お客様に誠意があれば話し合いで妥協点を探して継続することもありますが、他の2つのパータンが見られる場合は、契約終了ということになります。


1番目の業績悪化による不払いですが、この業績悪化や低迷時にこそ、お客様の税理士に対する位置づけや私自身に対する評価がわかります。


何でもそうだと思うのですが、苦しい時にまず自分自身を助けて、周りの人との約束をやぶるということであれば継続的な成功は無理なんですね。