桂幹人さん

朝、金融機関に行って支店長と融資の件で打ち合わせ。昼間クライアントへ。ほかは事務所でぼんやり過ごす。はっきり言って今日は開店休業みたいな心境であった。夕方、妻と母が祇園祭へ行く。犬(スピッツ)とボクは留守番だった。祇園祭の時期はいつも京都市内は混むし、むし暑いので外出はあまりしないようにしている。祇園祭ということもあるかもしれないが、ほとんど仕事の電話もかかってこない時期でもある。夜NHKのTVで企業の再建請負人として関西では有名な桂幹人さんが出ていた。前に「アンタがやったら、もっと儲かる」という本を読んだが、その本の内容と同じようなことが桂さんが主宰する社長塾を追いながら紹介されていた。売れないと嘆くな、売れないのは売ろうとしていないだけ、売れないのは社員が悪いのではなく、社長アンタが売ろうとしていないだけ、儲からんのは、社長、アンタのせいやと言っているのです。つまり、中小企業は社長自らが最前線(現場)で指揮を取り続けないとダメなのであります。