鉄骨造りの耐用年数

クライアントから鉄骨造り(鉄筋が入っていない)の建物の耐用年数と定額法の償却率を尋ねられたのだが、誤って鉄筋造りの耐用年数をお答えしたところ、後で再度電話がかかってきて、違うんではと尋ねられ、正しい耐用年数を言ってご納得いただいた。実のところ耐用年数は事実を正確に把握する必要があり、実務上難しいものがたくさんあります。まあ、今日のご相談は単に私の間違いでしたが。


別のクライアントからは、個人事業者(青色申告者)のゴルフ売却損は何年繰越が認められるのか、サラリーマン(給与所得者)は、確定申告していない場合何年分までさかのぼって申告してもいいのか(平成13年分の還付申告期限は平成18年12月31日までのはず)といった相談もあった。