国民健康保険料

所得税の確定申告が終わっても、5月末までは繁忙期に変わりはありません。
そんな中、関与先の平成24年度の国民健康保険料負担を計算すると、改めてその負担率の高さに驚きます。


京都市国民健康保険料、世帯全員の所得金額の合計が500万円ぐらいで最高額の77万円(介護保険料含む)になってしまいます。
77万円÷500万円=15.4%の負担率です。
所得税、住民税の税率は最低でも合わせて15%(16%から20%の間が多い)なので
合計すると最低でも30.4%にもなります。
自営業者で所得金額が500万円から700万円ぐらいが最も負担率が高いというのはいかがなものか、実際、まじめに頑張っている
自営業者はこのあたりの所得金額が多いし、子供の教育費や住宅ローン(または家賃)の支払いもありで、大変だとつくづく思います。


働き世代の負担を少なくするためにも、一層の高齢者の年金所得に対する課税を強化すべきだと思うのです。

それと、給料(所得)を上げる政策をしないとダメだ。


小椋佳の 残された憧れ 中学生から高校生の頃、よく聴きました。